ひんだれた芋ログ

日記のコピペ

祖母の骨折と祖父の難病を知る芋

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ひさびさに地元に帰ってくると、いろいろな変化が目につく。あそこのお店が移転した、とか駅がちょっと にぎやかになったとか。祖父が携帯を持ち始めたのも今回知った。「あのお菓子屋さん新しくできたの?」と聞いたら「前からあった」って言われた。

色々な発見があったりなかったりするんだけど、祖母が骨折したことと祖父が難病に罹ってしまったことを知った。2人の話をしようと思う。

骨折した祖母

父方の祖母は認知症だ。程度が激しくなってきたので、施設に入所している。そんな祖母は、聞いた話によると、転んで足を骨折してしまったらしい。それで明日手術。半身麻酔ということで、下半身だけ麻酔をかける。

てことは…?

上半身は動く。たぶん、めちゃくちゃ暴れまわると思う。以前入院していた時は身体に通されているチューブを無理矢理引っこ抜いていた。酸素マスクも外していた。

ばあちゃんには本当に長生きしてもらいたいし、無理を言えば死んでほしくなんかない。ずっと生きててほしい。だから、そんなことはしてほしくないんだけど、それを言っても、いまのばあちゃんに、一体何が伝わるのかわからない。

ばあちゃんは、芋の名前と顔を忘れている。当然だ。離れた土地の大学に行ってしまったせいで、半年に一回しか会えてなかった。もう、じいちゃんのこともほぼ忘れてる。書いてるだけで涙が出てくる。

最初は祖母って書いてたのに感情的になってばあちゃんって書いてる。そういえば今日、母と服を見ているときに「そろそろ礼服を買わないとね」と言われた。本当に買いたくない。命に別状がない怪我とはいえ、体重が日に日に落ちていく祖母がいつか…っていう現実を考えたくない。
つらい。

じいちゃんは気丈に振舞ってるし、すごいしっかりした人で、本当に頼り甲斐がある。ばあちゃんのこと、どう思ってるんだろう。明日、手術の後会いに行くけど、どんな気持ちでじいちゃんとばあちゃんに会えばいいんだろう。

2019/02/28追記
お昼前に父から電話がかかってきた。手術が中止になった。後から聞いた話、なんと帯状疱疹ができてしまったようだった。芋も小学生の時に発症して、今でも腰のところに痕が残っている。ストレスが原因とされる病気。ばあちゃん、、、

難病の祖父

次は母方の祖父。唾液やら涙の分泌量が減って乾燥してしまうシェーグレン症候群を発症していた。指定難病なので医療費が出るやつ。じいちゃんはしばらく体調が悪い状態が続いてて、すっごく痩せてしまっている。プレゼントにフリーサイズの靴下を買ったら、大きすぎて履けなかった。脂肪がほとんどない。

芋の弟も難病なので、家系の問題なのかもしれないけど、老後に難病発症なんて…ばあちゃんも、足を悪くしていて、こないだ手術を受けてた。今は元気。

じいちゃんとばあちゃんとは、大相撲を一緒に観るのが楽しみで、今回の帰省もそれを楽しみにしてる。今日会いに行った時、バスで帰ってきたから足がなくて…って言ったら、ばあちゃんが中継が始まる前に迎えに来るって。いつもご飯をたくさん出してくれて、今日もこれからご飯を食べに行くっていうのにリンゴをたくさん出してくれて、もう本当に、このじいちゃんもばあちゃんもいなくなってほしくないなぁ。

苦労してきた人たちだから、なんかしてあげないとなぁって思ってるけど、何ができるんだろう。とりあえずできることといえば、3月は一緒に琴恵光を応援すること。あとなんか美味しいものを食べさせてあげたいな。いつも野菜とかお菓子とかもらってばっかりだし。

—— いつのまにか、死ぬことを意識して双方のじいちゃんとばあちゃんと接するようになってしまった。悲しい。そんなこと、微塵も考えたくないのに。写真撮っとこうかな?とか思ってしまうと、最低だと思う。本人たちも察するかもしれない。でも、いつか後悔する日がくるかもしれないのなら、それを承知で撮っておくべきなのかな。ああ、どうしよう。そんなこと、考えてほしくない。なにか、いい方法がないかなぁ。